「日本語がわからない」からのスタートでも
みんなの
サポートでサブリーダーに!
Eさん ローソン関東圏勤務勤続5年
日本語の勉強に最適な
コンビニの仕事
日本語を勉強して日本の会社に就職したいと思い、2019年にミャンマーから来日しました。最初は日本語学校に通いながらレストランでホールの仕事をしていたのですが、日本語の勉強のためにもっとお客さまとの会話が多い職場で働きたいと考えるようになりました。そこで思いついたのが、コンビニでの仕事です。
今のお店では、私と同じミャンマーや中国、ベトナム、韓国、ネパールなど、さまざまな国籍の人が働いていますが、当時外国籍のクルーは私一人でした。当時は、日本語もあまりできなかったのですが、メモを取りながら、仕事を覚えていきました。先輩クルーが優しく日本語を教えてくれましたし、仕事のことでわからないことは店長に質問すれば、すぐに丁寧に説明してくれました。そのおかげで、数ヵ月で仕事に慣れることができました。みんなで助け合えるチームワークの良いお店なので、楽しく仕事を続けられています。
店長と二人三脚でサブリーダーに
仕事で一番気をつけているのは、お客さまの気持ちを考えた丁寧な接客をすることです。ローソンには社内資格がいろいろあるのですが、外国籍のクルーでももちろん、挑戦できます。私の場合は、まず普段から頑張っている接客のファンタジスタに挑戦して、合格しました。試験は日本語なので大変でしたが、試験前には店長が勉強を手伝ってくれました。ファンタジスタの試験は3回目でやっと合格できたのですが、店長のおかげだと感謝しています。その後、サブリーダーになりました。他店舗で活躍するサブリーダーが集まる研修にも参加することができ、ほかのお店の状況や仕事で工夫していることなど、いろいろと情報交換できたのは勉強になりましたし、多くの方たちと交流ができて楽しかったです。
仕事は生活のためでもありますが、勉強でもあると思っています。私はローソンで日本語も学べましたし、コンビニの仕事についても詳しくなりました。もし将来ミャンマーに帰ることがあったら、自分の国でコンビニを経営したいと思っています。語学のみならず店舗運営の勉強にもなり、将来の夢につながるのがローソンの仕事です。私のような外国籍の人にも夢を持って、どんどん挑戦してもらいたいですね。