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ローソンはシニア層の方が
多数活躍。
いつまでも元気で
働き続けてほしい。

全国のローソンでは「接客は初めてです」「ずっと専業主婦でした」という60代以上のシニアスタッフがたくさん活躍しています。体力や記憶力に自信が無くても心配は無用。「いくつになっても、末永く働ける環境」を整えて、あなたのご応募をお待ちしています。

「90歳までいてね」という言葉が
嬉しくて
いくつになっても
生涯現役に挑戦中です。

人物 人物

定年退職後、心に空洞を感じて

25年ほど毛皮販売の仕事をしていました。結構きつい仕事でしたから、退職したら旅行に行きたい、カルチャーセンターにも通いたい、あちこち遊びに行きたい、あれもしたい、これもしたい!と夢を持っていました。そして60歳で定年退職。やったぁ!とばかりに、旅行に行ったり、気になりながら放っておいた家の中のことに手をつけたりと、やりたいことを夢中でやりました。しかし3ヵ月ほどすると…心に空洞があるような感じになりました。

シニア歓迎!数十年ぶりの面接で

数年後には「このままでいいのかな?」とモヤモヤする日々。そして何か仕事がしたいけど「新しい仕事を始めるには、年齢制限がある」と決めつけていた頃です。ご近所にローソンが新規開店。60代前半の私が働けるのかという不安もあったのですが、求人ポスターには「シニア大歓迎」の文字がありました。数十年ぶりの面接で緊張していましたが「いいですよ、是非来てくださいね」というオーナーの言葉に安心して、パートを始めました。

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足腰が痛くなって…辞めたい

ローソンで働き始めた時は65歳。レジの打ち方や品出し、ゆうパックの出し方、毎週発売になる新商品など覚えることはたくさんあります。マイペースでしたが徐々に覚えていくと、今度は足腰が痛くなってきました。悩んだすえパートを始めて数カ月経った頃「皆に迷惑をかけてしまうし、体力的にきついので辞めたい」とオーナーに伝えると、「笑顔で立っているだけ、週に1回でもいいから来て。辞めないで」というありがたいお言葉をいただきました。

慣れてしまえばこっちのもの(笑)

あるお客さまには「今に治るよ。ふと気づいた時に、あ、治ってる、って感じだよ」と慰められ、若いアルバイトさんは「私も慣れるまではきつかったです」と教えてくれました。その言葉通り、今では3~4日続けて休むとかえって体調が悪くなるほどで、気付かぬうちに体が順応してきた証です。若い人もシニアも慣れてしまえば、こっちのもの(笑)。年代よりも本人の個性や特徴、得手不得手によって頑張ることに変わりはありません。

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パート歴7年になった、72歳の今

そして72歳の今では、前よりもいろいろなことがすんなり覚えられます。レジをしながら商品棚に空きがないかチェックし、揚げ物を切らさないように気を配り、と、頭も体も動かし続けているのが、脳の活性化に役立っているのかもしれません。 パート歴7年になり、新人スタッフに仕事を教える場面では「掃除は丁寧に」、言葉には「心を込めて」と伝えています。心がこもっているか、お客さまは敏感に感じ取りますからね。

人生経験豊富なシニア世代を歓迎

オーナーに「90歳までいてね」と言われた言葉が嬉しくて、今日も頑張っています。まだ働きたいという意欲を持ちながら、一歩を踏み出せないシニアの方もいらっしゃると思いますが、いくつになっても新しいことに挑戦するのは本当に楽しい!シニアの方々は今まで世の中を支えてきて、何でも知っている。その経験を外に出して、生涯現役に挑戦してほしいと思います。ローソンは、人生経験豊富なシニア世代を歓迎してくれますよ。

60歳をすぎて
「初めてのお勤め」を体験
成功の原動力は
笑い合える仲間がいたから。

人物 人物

外で働いたことがなく何もできない

私は約40年間、夫婦でクリーニング店を営んでいました。夫に先立たれて店をたたみ「じゃあ、何をすればいいか?」というと分からない。毎日、仏壇の前に座って涙を流す日々でした。半年ほどして「さすがにこれじゃダメだ、一歩前へ進もう」と思っていた矢先、ご近所にローソンがオープンする様子。求人チラシとにらめっこしながら「外で働いたことがなく何もできないし、60歳過ぎているしどうしよう…」と迷っていたことを覚えています。

挫折寸前だった、研修期間

勇気を出して面接を受けると、すぐに1週間の硏修となり厨房専任パートとして働き始めました。ですが実は、研修中に「こんなにたくさん覚えることがあって、私には無理かもしれない」と辞めたい気持ちに。オーナーに伝えたら「何を言っているの、私が迎えに行ってあげるから」とおっしゃいました。挫折寸前だったシニアの私にそこまで言っていただいたのが嬉しく、引き留めてくださったオーナーには本当に感謝しています。

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笑顔で、全部ゆっくり教えますよ

厨房では、おにぎり・お弁当・サンドウィッチなどを作ります。頻繁にマニュアル確認をしますし、1日に6キロほどの炊飯をするので大変ですが、私にはすごく楽しい仕事。高校生や大学生などの若いスタッフに「盛り付け上手~!美味しそう!」と褒められると、「何もできない、なんてことは無い!」と思えます。ほどなく私と同年代のシニアスタッフが、笑顔で「全部、ゆっくり教えますよ!」とおっしゃるのでレジ接客もチャレンジすることに。

シフトを増やしたいと思うほどに

最初は困っていると先輩スタッフがすぐに飛んできて「どうしました?ここはこうするんですよ。やってみて。ほらできた!」と、毎回、丁寧に教えてくださいました。タバコの銘柄も最初は全然分からなかったのですが、今では、常連さまの銘柄を覚え言われる前に「はい、こちらですね」とお出しできるように。現在では厨房はもちろん、レジ・接客の仕事がとても楽しいと感じるようになり、もっとシフトを増やしたいと思うほどです。

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家庭的な雰囲気の接客で良い

お客さまの目を見て「今日は、暑かったですね」「毎日、寒いですね」など、何気ない会話も楽しみの一つ。スタッフ仲間が私を下の名前で呼ぶため、それを覚えて「○○ちゃーん」と呼びかけてくださるお客さまもいます。ちょっと照れくさいけれど「あまりかしこまらず、家庭的な雰囲気の接客で良い」とオーナーが言ってくださるので「行ってらっしゃーい」「行ってきます」みたいなコミュニケーションが生まれています。

一緒に働く仲間に、支えられて

私は最初の一歩を踏み出すのに時間がかかるタイプで、ローソンでパート勤務を始める前もかなり躊躇しました。いざやってみたら、私にもできた!これも一緒に働く仲間と笑い合って、支えられているからこそです。今後は、私が手取り足取り教えてもらったように、新しいシニアスタッフに私が教えてあげたい。私を見て「自分もチャレンジしてみよう!」「いくつになっても働こう!」と思う人が一人でも増えたら、すごく嬉しいですね。